金融機関の決算業務には、他業種にはない固有の難しさがあります。
有価証券報告書・ディスクロージャー誌などの開示早期化への対応、TCFD開示やファイナンスド・エミッションをはじめとする非財務情報の決算資料への正確な反映と証跡管理、監督官庁への各種報告──。
金融機関はこれらを、自社の義務として果たすだけでなく、経済・社会の信頼基盤を支える立場として、他業種より高い水準で求められています。
しかし現場では、制度連結システムやERPの整備が進む一方で、単体決算情報・注記情報・各種調査票・非財務情報の収集は、以前としてExcelとメールによる手作業に依存しており、決算高度化の最大の障壁となっています。
本セミナーでは、金融機関の制度連結領域で豊富な実績を持つアバントより、金融機関を取り巻く決算業務の変化と、ERP・連結会計システムだけではカバーしきれない業務課題を解説します。
その上で、Tagetik Japanより決算に必要な周辺情報を統合的に収集・管理する「決算プラットフォーム」の考え方と、実機デモを通じた具体的な活用イメージをご紹介します。
このような方におすすめ
銀行・証券・保険・リース会社など金融機関の決算・経理・財務企画部門やIT部門のご担当者で、以下に当てはまる方
・決算業務においてExcel/メールによる情報収集の限界を感じており、標準化/効率化を検討されている方
・ERP/制度連結システムは導入済みだが、カバーしきれない周辺業務の課題をお持ちの方
・金融庁検査への対応など、監督官庁向け報告資料の作成・証跡管理に工数がかかっていると感じている方
・有価証券報告書の早期化や非財務情報の開示拡大への対応に、実務上の負荷を感じている方
・決算プラットフォームの具体的な活用イメージを、実機デモを通じて確認したい方
開催概要
日時:2026年9月10日(木)14:00~15:00
申込締切日:2026年9月8日(火)
開催方式:オンラインセミナー(ライブ配信)
参加費用:無料(事前登録制)
対象:経営企画、経理・財務、事業企画、情報システム部門の責任者/ご担当の皆様
※参加対象外(同業・競合他社様など)の方からのお申し込みは勝手ながらお断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
定員:500名
主催:ショーリ・ストラテジー&コンサルティング株式会社、ウォルターズ・クルワー (Tagetik Japan株式会社)
参加方法:本オンラインセミナーは、Zoomを利用し配信いたします。
PCやタブレット、スマートフォンなどの端末と、インターネット環境があればご視聴可能です。
【会社規定により、ご利用できない場合】
大変お手数ですが、セミナー事務局<[email protected]>まで
ご連絡いただけますようお願いいたします。
講演者
株式会社アバント
CPMソリューション事業部
CPMソリューション2部 部長
八木 祥史 氏

<ご経歴>
業界経験10年以上。2014年より株式会社ジールにてCPM領域に従事し、2020年からはCPM部門長として組織を牽引。
2022年より株式会社アバントに転籍し、現在もCPM領域のプロジェクトマネジメントを中心に活動している。
予算編成・管理会計システムの導入において、業種・規模を問わず50件以上のプロジェクトに携わり、CCH Tagetik、Oracle、SAP、Workdayなど多様なCPM製品の導入経験を有する。また、BI・DWH・ETLなどのデータ基盤構築プロジェクトにも精通。構想策定から要件定義、設計・構築まで幅広いフェーズに対応。豊富な現場経験と事例に基づいた改善提案、的確なプロジェクト推進が可能。
ウォルターズ・クルワー (Tagetik Japan株式会社)
CP&ESG事業部
ディレクター
山岸 功義

<経歴>
会計・経営管理領域を中心に、業務・システムの構想策定やERP/EPM等の導入支援に従事。財務会計・管理会計に関するシステム導入や業務改善に携わる。
現在はWolters Kluwer CCH Tagetik にて、金融機関を中心に、決算・経営管理業務の高度化やシステム構想に関する提案・支援を担当。
ウォルターズ・クルワー (Tagetik Japan株式会社)
シニアセールスマネージャー
井ノ上 玲太

<経歴>
大学卒業後、大手製造業および外資系総合ITベンダーにおいて、大手金融機関向け営業に従事。2025年にTagetik Japan株式会社へ入社。
10年以上にわたり、一貫して国内大手金融機関を担当。財務・管理会計領域における数多くの大規模案件に携わり、経営管理基盤の高度化や財務DXを支援している。
プログラム
・金融機関を取り巻く決算業務の変化(14:00~14:15)
株式会社アバント
CPMソリューション事業部 CPMソリューション2部 部長
八木 祥史 氏
金融機関における決算業務は、開示情報の増加、早期化要請、ガバナンス強化、非財務情報への対応などにより、従来以上に複雑化しています。
本セッションでは、ERPや制度連結システムだけではカバーしきれない情報収集業務に着目し、Excel・メール・手作業に依存した業務が、決算高度化を阻害する要因となっている現状を整理します。
• CCH Tagetik 決算プラットフォームソリューション概要(14:15~14:30)
ウォルターズ・クルワー (Tagetik Japan株式会社)
シニアセールスマネージャー
井ノ上 玲太
前段で整理した、決算に必要でありながら既存システムではカバーしきれない領域に対して、CCH Tagetik がどのように決算情報収集・ワークフロー・検証・レポーティングを実現するのかをご紹介します。
単体決算情報、注記情報、各種調査票、非財務情報などを統合的に管理し、決算業務全体の高度化を支える「決算プラットフォーム」としての活用イメージを解説します。
• CCH Tagetik 決算プラットフォーム デモンストレーション(14:30~14:50)
ウォルターズ・クルワー (Tagetik Japan株式会社)
CP&ESG事業部 ディレクター
山岸 功義
実機デモを通じて、決算情報の入力、承認ワークフロー、データ検証、証跡管理、レポーティングまでの一連の流れをご紹介します。
Excel収集業務をどのように標準化・自動化できるのか、金融機関の決算業務を想定した具体的な利用シーンをご確認いただけます。
• 質疑応答(14:50~15:00)
いただいたご質問に、ご回答します。
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