ウォルターズ・クルワー 、Nucleus Research の「サプライチェーン計画 Technology Value Matrix」で、リーダー企業の評価を獲得

専門情報・ソフトウェアソリューション・サービスをグローバルに提供するリーディングカンパニーであるウォルターズ・クルワーは、Nucleus Researchが発表した「サプライチェーン計画（SCP）Technology Value Matrix」において、5年連続でリーダーに選出されました。

本レポートでは、経営管理視点を強みに持つCCH® Tagetik サプライチェーン計画ソリューションが、AIを活用し、サプライチェーン・財務・業務データを統合することで、企業全体の計画策定の迅速化と高度化を実現している点が高く評価されています。

ウォルターズ・クルワー Corporate Performance & ESG部門 CEOのKaren Abramsonは、次のように述べています：

「Nucleus ResearchのSCPTechnology Value Matrixにおいて、ウォルターズ・クルワーが繰り返し“リーダー”として評価されていることは、当社の卓越性とイノベーションへの継続的な取り組みを示すものです。AIを搭載したCCH Tagetik Intelligent Platformは、CFO組織のデジタルトランスフォーメーションを支援し、サプライチェーン、財務、業務データへの可視性を大きく高めます。今後も市場動向を先取りしながら、お客様のニーズに応える革新的で高品質なソリューションを提供し続けてまいります。」


2025年版のNucleus Researchレポートでは、CCH Tagetikの新機能として「Ask AI」が取り上げられました。Ask AIとは、シナリオプランニングや予測分析、ユーザーとの対話を、ダッシュボードやグラフ、レポートを通じて直感的に行えるCFO業務を加速する“自律型AIアシスタント”です。これにより、AIを活用した予測インテリジェンスや拡張計画ソリューションが実現され、ユーザー体験と業務効率の向上が図られています。

さらにレポートでは、AIによるドライバー分析機能にも言及しており、サプライチェーン責任者やCFO、その関係者がビジネス機会の発見や業務効率の最適化を通じて、より迅速・高精度かつ戦略的な意思決定を行えることが強調されています。

Nucleus ResearchのシニアアナリストであるCharles Brennan氏は次のように述べています：

「多くの企業は、膨大なデータの管理に課題を抱えています。的確な意思決定とコスト削減を実現するには、これらのデータを分析・統合できるサプライチェーン計画ツールが必要です。ウォルターズ・クルワーによるAIと統合型ビジネスプランニングへの継続的な投資により、CCH Tagetikの導入企業は複雑なデータをより効果的に管理し、全社的な計画精度の向上と投資対効果の最大化を実現しています。」

ウォルターズ・クルワーのCorporate Performance & ESG（CP & ESG）部門は、EHS（環境・衛生・安全）、ESG（環境・社会・ガバナンス）、経営管理、および監査・保証領域における統合ソフトウェアソリューションの世界的リーディングプロバイダーです。革新的なテクノロジーと独自の専門知見を通じて、企業の意思決定者が変革・パフォーマンス向上・リスクマネジメントを実現し、持続可能かつレジリエントな未来を切り拓くことを支援しています。