ウォルターズ・クルワーがガートナー®「2023年ESG管理・報告ソフトウェアマーケットガイド」において評価されました

コーポレート・パフォーマンス＆ESG（CP＆ESG）部門は、様々なセクターにおいて、企業の責任と持続可能性の基準を高める活動を推進しています。

専門的な情報とソフトウェア並びにサービスの世界的リーダーであるウォルターズ・クルワーは、ガートナーが新たに発行した「ESG管理・報告ソフトウェアマーケットガイド」において、代表的なベンダーとして評価されました。同社のコーポレート・パフォーマンス＆ESG（CP＆ESG）部門は、さまざまな分野の企業が主要なESG指標を追跡・監視できるよう支援しています。

ガートナーは、ESGを測定・管理するテクノロジーやプロセスの導入に関心を持つ最高情報責任者（CIO）は、「企業目標、重要課題、規制・報告要件、ステークホルダーの期待などを検討し、ESG管理・報告要件を定義する」べきだと指摘しています。また、CIOは「定量的・定性的なメリットに焦点を当てることで、ESG管理と報告に投資するためのビジネスケースを構築する」べきだと付け加えています。定量的なメリットには、ESGデータ収集の生産性と効率の向上、外部保証と報告コストの削減などが含まれます。定性的なメリットとしては、タイムリーできめ細かいデータと分析を通じて、業務上および戦略上の持続可能性に関する意思決定が改善されることが挙げられます。

ウォルターズ・クルワーのCP ＆ ESG部門 は2023年3月に設立され、受賞歴のある4つのグローバルなクラウドベースのソフトウェア事業を統合し、業界をリードするソリューションを提供しています。同部門は、CCH Tagetik、OneSumX、TeamMate、Enablonを統合したソリューション・ファミリーで、様々な産業分野において、企業責任、職場の安全性、グローバル・サステナビリティ、規制遵守の水準を向上させています。

ウォルターズ・クルワーCP & ESG部門の最高経営責任者（CEO）であるカレン・アブラムソンは、次のように述べています。 「ウォルターズ・クルワー のCP & ESG部門 は、企業責任の水準を向上させる革新的なデータソリューションを提供するユニークな立場にあります。私たちは、ESG規制のコンプライアンス要件の高まりに直面しているお客様に、質の高いイノベーションを提供することに注力しています。ガートナーやその他の企業から常に高い評価を得ていることは、優れた顧客サービスに支えられた世界クラスの専門家によるソリューションを提供するという当社のチームの継続的なコミットメントの証であると考えています。」

ウォルターズ・クルワーは、ガートナーが5月に発表した「2023年版環境・衛生・安全 (EHS) 管理ソフトウェア マーケットガイド」でも評価されました。同マーケットガイドでは、「EHS管理ソフトウェア市場は、コンプライアンスを確保するだけでなく、データ品質を向上させ、企業のデジタル成熟度を高めることができるベンダーとの提携を顧客が求めるようになり、進化している」と指摘しています。

今月初め、ウォルターズ・クルワー CP＆ESG部門は、独立系の調査会社であるVerdantixが発表した初の権威ある「Green Quadrant: ESG Reporting and Data Management Software 2023」レポートにおいて、ESGソフトウェアの世界的な主要プロバイダーの1つに選ばれました。また、同社はDresner Advisory Servicesが発行した初の「2023 Environmental, Social, and Governance Reporting (ESG) Market Study」においても、「トップベンダー」に選ばれました。

<sub><sup>ガートナー、「ESG管理および報告ソフトウェアの市場ガイド」、Chet Geschickter、Aapo Markkanen、その他3名、2023年7月13日
ガートナー、「環境、健康、安全管理ソフトウェアの市場ガイド」、Lillian Oyen-Ustad、2023年5月15日発行

ガートナーは、研究出版物に描かれている任意のベンダー、製品、またはサービスを是認しておらず、技術利用者に対して最高評価やその他の指定を持つベンダーのみを選択するよう助言しているわけではありません。ガートナーの研究出版物は、ガートナーの研究機関の意見から成り立っており、事実の声明として解釈すべきではありません。ガートナーは、本調査に関して、商品性や特定の目的への適合性を含む、いかなる保証もすべて否認します。

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