2025年10月に開催されましたグローバル経営 LEADERS Summit 2025においてアクセンチュア株式会社が講演した内容をオンデマンドにてご視聴いただけます。
事業別にROICを把握・活用する上で、必要な粒度のデータが揃わない、柔軟に配賦データが作成できない、戦略との整合性確認に時間を要するなどの課題に直面してきたリコー。本セッションでは、これらの課題への向き合い方としての、CCH Tagetikを活用した事業別ROIC管理の取り組みをご紹介します。Tagetik導入により、ビジネスの変化に応じた配賦数値の作成やシナリオ分析を行える基盤を整備したことによる一定の成果と、引き続き本社経理とBUが共同し、適切な粒度・精度・頻度でROICを軸とした経営管理のPDCAサイクルを目指していく現状についてご紹介します。
・ポイント
・ 業績管理プロセスの課題認識と事業別ROIC導入の狙い
- ・CCH Tagetik導入プロジェクトの概要
- ・ROICを軸にした経営管理のPDCAの今後の展望
・プログラム
「事業別ROIC経営の推進に向けたCCH Tagetik導入プロジェクトの成果と課題」
（約26分）
・講演者
株式会社リコー 財務統括部 業績管理室 グループリーダー 馬場 郁歩 氏
2000年、株式会社リコー入社。経理本部配属。2007年、Ricoh Europe,plcへ派遣。2010年、Ricoh Rus.Ltdへ派遣、Financial Director就任。2015年、CIP事業本部事業戦略室へ異動。2019年、IP事業本部事業開発室長に就任、M&A立案実行。2022年、経理センター業績管理室にて、連結会計システムプロジェクトPMを担当。
アクセンチュア株式会社 テクノロジーコンサルティング本部 シニア・マネジャー 曽根原 ふじお 氏
25年以上に渡りEPMツールやデータウェアハウス、ビジネスインテリジェンスといった 経理管理、情報分析関連のシステム導入に従事し、業務要件定義からシステム構築まで さまざまなフェーズでクライアントを支援。
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