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ヘルス09 9月, 2021

最適な論文投稿ジャーナルを選択するために

論文を投稿するジャーナルの選択は、出版プロセスにおいて最も重要な最終ステップです。選択を誤るとあなたの貴重な時間を無駄にすることになりかねません。信頼のおけるアドバイスをいくつかご紹介しましょう。

下調べをする

ジャーナルに論文を投稿する前に、必ず下調べをしましょう。チェックすべき重要な問題があります。

  • 論文は投稿先ジャーナルの範囲に合っているか?
  • 論文の種類はジャーナルの投稿規定を満たしているか?
  • ジャーナルの読者は適切か?
  • そのジャーナルは査読を行っているか?
  • そのジャーナルはインデックスされているか?
  • そのジャーナルにオープンアクセスの選択肢はあるか?

論文に最適な投稿先、すなわちあなたのニーズを満たしているジャーナルを見つけることは、きわめて重要なプロセスなのです。

ジャーナルの選択は現実的に

下調べを終え、投稿先の候補となるジャーナルを選び抜いて数誌まで絞り込みました。ここで現実に向き合いましょう。もちろん、一流のジャーナルへの投稿を希望されていると思いますが、現実を見ることも大切です。

目標は高く持つとしても、トップレベルのジャーナルのリジェクト率は90%以上だということを認識しておきましょう。また、ジャーナルからの回答を待つ時間が数週間から数ヵ月に及ぶこともあります。一流ジャーナルはもちろんのこと、すべてのジャーナルが、新規性と高い質を兼ね備えた論文を求めています。最後に2つの質問を自分に問いかけましょう。
(1)「この研究には十分な新規性があるか?」
(2)「論文の質は十分高いか?」

編集者は、新規性はあっても論文の質が低い研究や、論文の質は高くても特に新規性のない研究をチェックします。論文が十分な新規性と高い質を兼ね備えていれば、あなたの選択肢は広がります。

投稿規定を遵守する

論文の投稿先ジャーナルが決まったら、時間をかけて投稿規定を熟読します。そうすることで即時にリジェクトされる可能性は低くなります。当然のことながら、論文はジャーナルのガイドラインに沿うように作成する必要があります。その旨は投稿規定に記載されています。

論文投稿支援サービスを受ける(必要に応じて)

論文執筆が苦手な場合や、英語ネイティブではない著者が英文ジャーナルへ投稿する場合、論文投稿支援サービスを受けても良いでしょう。サービスを受けることによって、求められている「新規性と高い質」の「質」の部分を大きく改善できると考えられます。論文投稿支援サービスの選択肢はたくさんあります。たとえばLippincott®では、エディテージと提携して、様々な論文作成サービスを提供しています。あなたのニーズ次第では、投稿前にサービスを利用することを推奨します。

皆様の論文投稿にお役立てください。

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