CCH® Tagetik のグローバル・ミニマム税ソリューション が、 業界をリードする先進的な製品として高く評価 されました。
経営企画部門の支援に特化した情報・ソフトウェア・サービス分野で世界をリードするウォルターズ・クルワーは、同社の「CCH® Tagetik グローバル・ミニマム税ソリューション」が、2024年SIIA CODiE賞において「最優秀経営管理ソリューション」に選出されたことを発表しました。
CCH® Tagetik グローバル・ミニマム税ソリューションは、多国籍企業の経営管理・税務部門を対象に、OECDの「BEPS2.0(税源浸食と利益移転)」への対応を支援しています。このソリューションは、重要なプロセスの自動化と統合により、BEPS2.0レポーティングの負荷を大幅に軽減。データ収集からトップアップ課税の計算、レポーティングまでを効率化し、経営管理および連結会計との整合性も確保します。
ウォルターズ・クルワーのCPMソリューション部門のシニア・バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーを務めるラルフ・ガートナー氏は次のように述べています:
「現在、多国籍企業には、BEPS2.0に関連する複雑かつグローバルな要件に対応し、適切に管理することが急務となっています。CCH® Tagetikのグローバル・ミニマム税ソリューションは、CFOや税務責任者が断片的なデータを効率的に統合・分析する基盤を提供し、グループ全体の経営管理報告プロセスをエンドツーエンドで支援します。また、税務戦略の立案に欠かせない重要なインサイトも提供しています。今回、最優秀経営管理ソリューションとして評価されたことを大変光栄に思います。」
ソフトウェアおよびデジタルコンテンツ業界を代表する業界団体である**SIIA(Software & Information Industry Association)**は、バーチャル形式で開催された「Winner Celebration」において、2024年CODiE賞の全受賞者を発表しました。
SIIA CODiE賞の受賞は、業界内でも極めて権威ある栄誉とされており、専門審査員による厳格な評価プロセスを経てファイナリストが選出され、その後、SIIAの会員による投票を通じて最終的な受賞者が決定されています。